私が「ハイッ！」の実践に取り組んだ報告を致します。

入会後に「自分にはできない」と決めつけず、どうやったらできるようになるのか試行錯誤し、前向きに受け入れることが大切だと教えて頂きました。教えていただいたことを素直に受け入れ、どんなお役や頼まれごとも「ハイッ喜んで！」と受けることを始めたことがきっかけでした。具体的には、倫理・仕事・家庭でのお役や頼まれごとを全て「ハイッ！」と受けることにしています。できるかどうかは考えない。とりあえず受けることにしています。

それによって、自分にとても無理が生じ、時間的にも能力的にも自分の力不足を感じました。「安易に受けなければよかったな…」と後悔することもありました。しかし、その頼まれごとを相手からの期待や信頼であると考えると、声を掛けてくれたこと自体が本当にありがたく、「期待・信頼してくれてありがとう」という気持ちで受けることができるようになりました。そうなると、より信頼して頼まれごとが増えてくる。こちらも「ありがとう」と受けることで、感謝の連鎖が生まれていくことに気づきました。

「こうなったらどうしよう…」と後ろ向きなことを考えてしまっても、大丈夫！と支えてくれる倫理の仲間がいたことも大きかったです。「ハイッ！」の実践は感謝が生まれました。感謝され、感謝することが増えることで幸せな毎日を過ごすことができるようになりました。