会員実践報告

病気もケガも、
自分自身に降りかかる苦難は
天からのメッセージです！

2018年12月入会

名古屋市中央倫理法人会　会長
株式会社POSY　代表取締役

渡邉 一登
（わたなべ かずと）

　スタッフが仕事を覚えた頃に独立してしまい、何故人が続かないのだろうかと疑問を感じていました。そんな悩みの中で自分も変わりたかったですし、経営の事ももっと学びたくなり、異業種交流会を探していた時に倫理法人会との出会いがありました。
　モーニングセミナーに参加してみて、冷静に自分の心持ちと向き合ってみると、スタッフの気持ちが分かるようになりました。そんな折に、階段で転んで骨折をしてしまいました。とても痛かったですが、倫理を学んでいたおかげで、これには何か意味があるのではないかと思うようになり、少し休めと天からのメッセージだと思う事にしました。その後少し手が痺れ、検査をしたら、脳梗塞と分かり、即入院で手術。今度は肺線癌を発見して、骨折したことで、全てがつながりました。入院中に「万人幸福の栞」を読み、心持ちが間違っていたことに気づくことができました。
　コロナ禍で大変ですが、スタッフは頑張っていてくれます。自分の心が明るいと、何とかなる。店のピンチ、身体のピンチに、おかれた立場で相手の気持ちになって考える事の大切さを実感します。立て続けに病気が発見されたのにも意味があり、トイレ掃除とお墓参りの実践も続けています。
　入会間もない私に会長職という役をいただいた事は、全てが倫理法人会からのプレゼントですね。