活力朝礼実践報告
国宝犬山城の城下街を
巻き込み活力朝礼
犬山城の城下街で牛たこやき「うし若丸」を経営する稲沢市倫理法人会の木下豊彦相談役らが商店街の店舗を巻き込んでの活力朝礼を実施している様子を取材しました。
犬山市倫理法人会 広報委員長 小川直樹
「活力朝礼」導入のきっかけは?
お店をオープンした時から活力朝礼を自社に取り入れたかったのですが、何から始めてよいのか分からなかったので、中野隆広尾張西副地区長に相談しました。そうしたら「ちょうど7月21日に活力朝礼コンテストがあるからそこに参加し、しっかりとやる気を高めてから少しづつ始めてみては…」というアドバイスをもらいそのタイミングで始めました。
活力朝礼を導入していかがですか?
最初は恥ずかしくて声が小さかったり、ぎこちなかったりしましたが、少しずつ形になってきました。
今では、活力朝礼を導入してお店の従業員が大きな声であいさつができたり、笑顔でお客様に接することができたり、どんどん明るいお店になってきています。その後、少しずつ近隣のお店に「いっしょにやりましょう!」と声をかけて、みんなで朝礼をするようになりました。
現在の取り組みを教えてください
犬山市倫理法人会のモーニングセミナーの会場もすぐそばにありますので、金曜日のセミナー終了後には会員も参加して活力朝礼をしています。うし若丸の社員・取引先や、近隣の店舗オーナーも参加して、他のお店や観光客にも見てもらえるようにしっかりとPRしています。
今後はどのようにいきたいですか?
もっともっと多くのお店に声をかけ街全体で活力朝礼をやっていきたいです。そして倫理法人会に入会していただきたいです。少しでも多くの店舗が倫理経営を推進して街を元気にしたいと思っています。